名探偵コナン 紅の修学旅行
修学旅行で京都にやってきた新一は清水寺で母、有希子の友人の女優、鞍知景子と出会う。 大学時代の同級生と古い友人のお墓参りに来たという景子は同級生のもとに届いた暗号を解読してほしいと新一に依頼。 夜、新一が蘭、園子、世良を連れて同じホテルに宿泊する景子の部屋を訪ねると、そこには公開を目前に控える映画「紅の修羅天狗」の関係者たちが集まっていた。 俳優の井隼森也、映画監督の馬山峰人、作曲家の阿賀田力、脚本家の西木太郎は景子の大学の同級生だった。 新一は西木に届いた暗号を受け取って景子たちと別れるが…。 その直後、西木が殺害される事件が発生。現場は養源院の血天井のように天井が血で染まっていた。天井についた血の足跡は窓まで続いていて、世良は空を飛べて神通力がある化け物が犯人と推理。景子たちは天狗に襲われたと恐れ戦く。 天狗は今回の映画の題材になっていて、西木の懐には天狗がよく持っているヤツデの葉と共に新たな暗号が入っていた。